内容
Zumo32U4
ジャンプスタートガイド
目次
Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付). 3
ライブラリファイルをArduino Librariesに加える… 3
ArduinoにZumoHardware add-onをインストールする… 5
Zumo開発元ユーザーガイド(英語版)
- こちらのリンク先を参考にして下さい:https://www.pololu.com/docs/0J63
- PDFファイルはこちら:https://www.pololu.com/docs/pdf/0J63/zumo_32u4_robot.pdf
Arduino IDEをダウンロード
- 最新版のダウンロードはこちら:http://www.arduino.org/software#ide
- windows installerを使う場合は、exeファイルを実行し全てのオプションを”yes”または”accept”を選択してください。
- Zipファイルをダウンロードしたら、Cフォルダか、その中のProgram Filesフォルダなど任意の場所に解凍してください。
- ダウンロードしたファイルからexeを実行し、スタートメニューかデスクトップにショートカットを作成してくさい。
Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付)
- Zumo 32U4 library: https://github.com/pololu/zumo-32u4-arduino-library
- Github のホームページ上では「Download ZIP」をクリックしてください。
ライブラリファイルをArduino Librariesに加える
- Sketchbook locationを確認するために、Arduino IDEを開いてFileタブのPreferencesを選択してください。下図の場所に記載されたSketchbook locationを確認したらそのアドレスをメモして、Preferencesを閉じてください。
- Sketchbook Locationのナビゲーションで、小文字のLで表される「libraries」と呼ばれるフォルダにあることを確認してください。そのフォルダがない場合には「libraries」フォルダを作成してください。
- Arduinoにライブラリを加えるために、ダウンロードしたArduino Libraryを任意のフォルダで解凍し、フォルダごとすべてをlibrariesフォルダにコピーしてください。
- Zumo 32U4フォルダに解凍する際、フォルダの名前を「zumo-32u4-arduino-library-master」から”「Zumo32U4”」へ変更してください。
- Arduino IDEを再起動してライブラリを確認してください。
インストール済みライブラリのサンプルにアクセスする
- サンプルにアクセスするために、Arduino IDEでFileタブのExamplesへ行き、ォルダ内のサンプルを確認してください。(リスト最下部にあることが多いです)
- Arduino IDE 自体にサンプル例が多く用意されています。
- Sketchbookを通してインストール済みサンプルにアクセスできます。
Zumo 32U4ドライバーをインストールする。
- 一時フォルダの中にダウンロードし、解凍してください。: https://github.com/pololu/a-star
- driversフォルダを開き、「a-star.inf」を右クリックして、インストールを選択してください。
- インストール完了後、デバイスをプラグインすると自動的に接続が完了します。
- WindowsXPをご利用の場合、新規のデバイスの接続または新規のポートを利用する度に、下記の追加ステップが必要になります。
- コンピューターのUSBポートにデバイスを接続してください。
- 「Found New Hardware Wizard」と表示される場合、「No, not this time」を選択し、「Next」をクリックしてください。
- 二回目に「Found New Hardware Wizard」が表示される場合、「Install the software automatically」を選択し、「Next」をクリックしてください。
- Windows XP が「このドライバーはMicorsoft社によってテスト済みのものではないのでインストールの停止をお勧めします。」と警告してきますが、「Continue Anyway」をクリックしてください。
- 「Found New Hardware Wizard」と表示されたら、「Finish」をクリックしてください。
ArduinoにZumoHardware add-onをインストールする
- まだ、ドライバーをダウンロードしていない場合には、https://github.com/polulu/a-starからファイルをダウンロードして解凍してください。
- ダウンロードした「add-on」フォルダから「pololu」フォルダをコピーしてください。
- Sketchbookのフォルダを開いて、小文字のHで表されるHardwareフォルダがあること確認してください。そのフォルダがない場合には「hardware」のフォルダを作成してください。
- 「pololu」フォルダをsketchbook locationのhardwareフォルダにコピーしてください。
- Arduino IDE に変更を反映させるために再起動してください。
ダウンロードと起動
- まず、どのCOMポートがArduinoがつながっているか確認が必要あります。スタートメニューからデバイスマネジャーを起動し、「ports(COM&LPT)」の下にArduinoデバイスが見えるはずです。「Arduino Leonardo」かまたはそれに近い名前を探してください。
- IDE内のToolsタブのBoardへ行き、「pololu A-star 32U4」を選択してください。
- IDE内のToolsタブのPortを開き、あなたのボードのCOMportを選択してください。
- 使いたいスケッチやスケッチサンプルへは、矢印ボタンを押してあなたのボードよりスケッチをアップロードしてください。アップロードの後直ちに起動が開始されます。
補足ライブラリとサンプルを追加する
ダウンロードサイトやCDから手に入れたサンプルライブラリを追加するために、Documentsタブ、Arduino内のlibraries sketchbookフォルダにて解凍し、Zumoライブラリも同様のことを行ってください。