内容
- Zumo with PixyCam
- ジャンプスタートガイド
- Zumo開発元ユーザーガイド(英語版)
- Arduino IDEをダウンロード
- Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付)
- ライブラリファイルをArduino Librariesに加える
- インストール済みライブラリのサンプルにアクセスする
- ダウンロードと起動
- Zumo用Simulink Libraryのダウンロード
- 補足ライブラリとサンプルを追加する
- Pixy開発元ユーザーガイド (English)
- Arduino用Pixy Library のダウンロード
- Arduino用Pixy Codeのダウンロード
- Pixy に色を教えよう
- ホワイトバランスの調整
- PixyMonをダウンロード
- PixyMonを使ってみよう
- ネコロボットを使ってみよう
Zumo with PixyCam
ジャンプスタートガイド
目次
Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付). 3
ライブラリファイルをArduino Librariesに加える… 3
Zumo用Simulink Libraryのダウンロード.. 6
Arduino用Pixy Library のダウンロード.. 7
Zumo開発元ユーザーガイド(英語版)
- こちらのリンク先を参考にして下さい: https://www.pololu.com/docs/0J57
- PDFファイルはこちら: https://www.pololu.com/docs/pdf/0J57/zumo_shield_for_arduino.pdf
Arduino IDEをダウンロード
- 最新版のダウンロードはこちらhttp://www.arduino.org/software#ide
- windows installerを使う場合は、exeファイルを実行し全てのオプションを”yes”または”accept”を選択してください。
- Zipファイルをダウンロードしたら、Cフォルダか、その中のProgram Filesフォルダなどお好きな場所に解凍してください。
- ダウンロードしたファイルからexeを実行し、スタートメニューかデスクトップにショートカットを作成してください。
Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付)
- Zumo library: https://github.com/pololu/zumo-shield
- LSM303 Compass/Accelerometer library: https://github.com/pololu/lsm303-arduino
- L3G Gyroscope library: https://github.com/pololu/l3g-arduino
- Github のホームページ上では「Download ZIP」をクリックしてください。
ライブラリファイルをArduino Librariesに加える
- Sketchbook locationを確認するために、Arduino IDEを開いてFileタブのPreferencesを選択してください。下図の場所に記載されたSketchbook locationを確認したらそのアドレスをメモして、Preferencesを閉じてください。
- Sketchbook Locationのナビゲーションで、小文字のLで表される「libraries」と呼ばれるフォルダにあることを確認してください。そのフォルダがない場合には「libraries」フォルダを作成してください。
- Arduinoにライブラリを加えるために、ダウンロードしたArduino Libraryを任意のフォルダで解凍し、フォルダごとすべてをlibrariesフォルダにコピーしてください。
- Arduino IDEを再起動してライブラリを確認してください。
インストール済みライブラリのサンプルにアクセスする
- サンプルにアクセスするために、Arduino IDEでFileタブのExamplesへ行き、フォルダ内のサンプルを確認してください。(リスト最下部にあることが多いです)
- Arduino IDE 自体にサンプル例が多く用意されています。
- Sketchbookを通してインストール済みサンプルにアクセスできます。
ダウンロードと起動
- デバイスを差し込むことで自動的にドライバーがインストールされ、デバイスを使うことが出来るようになります。
- ArduinoのどのCOMポートに差し込まれているか確認する必要があります。スタートメニューよりデバイスマネージャーを起動し、「Ports(COM & LPT)」内のArduino LeonardoのCOMの値を確認してください。
- IDE内のToolsタブのPortを開き、あなたのボードのCOMportを選択してください。
- 使いたいスケッチやスケッチサンプルへは、矢印ボタンを押してあなたのボードよりスケッチをアップロードしてください。アップロードの後直ちに起動が開始されます。
Zumo用Simulink Libraryのダウンロード
- Zipファイルをダウンロードしてください。: http://www.mathworks.com/matlabcentral/fileexchange/45886-simulink-library-for-zumo-robot
- MATLABのmain directory(デフォルトではマイドキュメント直下のMATLABフォルダ)にそのファイルを解凍してください。
- ライブラリにインストールするためにmを起動してください。
- restart MATLAB and open the Simulink library to view the blocks.MATLABを再起動し、ブロックを見るためにSimulinkのlibraryを開いてください。
補足ライブラリとサンプルを追加する
- ダウンロードサイトやCDからテに入れたサンプルライブラリを追加するために、Documentsタブ、Arduino内のlibraries sketchbookフォルダにて解凍し、Zumoライブラリも同様のことを行ってください。
Pixy開発元ユーザーガイド (English)
- こちらからアクセスできます: http://cmucam.org/projects/cmucam5/wiki
- Pan/Tilt kitの組み立てが必要な場合には、上記のWebサイトでご確認ください。
Arduino用Pixy Library のダウンロード
- こちらからアクセスできます http://cmucam.org/projects/cmucam5/wiki/Latest_release
- 下記の写真のリンクから最新バージョンをダウンロードしてください。
- ダウンロードしたZipファイルを解凍して、解凍したPixyフォルダごと「libraries」のフォルダにコピーしてください。
Arduino用Pixy Codeのダウンロード
- リンクはこちら: https://learn.adafruit.com/pixy-pet-robot-color-vision-follower-using-pixycam/the-code
- 「copy code」をクリックして、codeをクッリプボードにコピーしてください。
- Arduino IDEのblank programに貼り付けて保存してください。
Pixy に色を教えよう
- PixyとホストPCを同梱のケーブルでつないで、Pixyのカメラを電源に接続してください。
- カメラより15-50cmほどの距離に対象物を置いてください。
- PixyのボタンをLEDが赤くなるまで押してください。一つ目の色の標本が登録されたらボタンを離してください。
- 7色の標本を登録することが出来ます。二つ目の登録はボタンをオレンジになるまで押し続け、離してください。
- LEDの色は登録された標本の色ではなく、標本の番号を示しています。もしLEDが赤ならば、赤い標本を指し示すのではなく、1番を指し示します。
- 以下はLEDの色一覧表です
- 白
- 赤
- オレンジ
- 黄色
- 緑
- シアン
- 青
- 紫
- 消灯
- 全ての登録をリセットする際は、LEDが消灯するまでボタンを押し続け、離してください。
- 註釈:Zumo上で稼働中のネコロボットに対してもこの動作は可能ですが、Zumoが動いている場合困難な可能性があります。初めはUSBにて固定してお使いいただくことを推奨いたします。
- 稼働中のArduino+Zumoにて登録動作をするなら、Zumoを再起動して効果を適用させる必要があるかもしれません。
ホワイトバランスの調整
- 明るさの異なる環境で新規に開発をする場合光量を調整する必要がありますが、デフォルト設定で、この調整は自動的に行われます。通常は、設定の必要がありませんので、この調整は任意で行ってください。
- LEDが白く発光するまでボタンを押し続けて(すぐなのでご注意ください)離してください。
- するとPixyは自動的にホワイトバランスを調整し始めます。白紙をPixyの前に二、三秒かざすことで、調整が完了します。
- ボタンをクリックするとLEDが発光します。調整完了の合図です。.
PixyMonをダウンロード
- もしもボタンがうまく稼動しない際はプログラムを使ってPixyを手動で計測しましょう。
- ダウンロードはこちら: http://cmucam.org/projects/cmucam5/wiki/Latest_release
- インストーラー(.exeファイル)を起動し、いんすとーるしてください。
- PixyカメラをPCに専用ケーブルをつかって繋いでください。
- スタートメニュー、またはインストールした場所のフォルダーからプログラムを開いてください。 (おそらく、 C:\Program Files\PixyMon\bin\PixyMon.exe に似た箇所)
PixyMonを使ってみよう
- カメラの前に対象を固定しましょう。ビデオスクリーンから確認できます。
- もし “ error: No Pixy devices have been detected.”というエラーが発生したら、PixyMonを閉じて、デバイスとPCが正しく繋がっているか確認してください。
- ActionからSet signature 1をプルダウンメニューから選択してください。
- マウスを使う際は、対象をクリックし、ドラッグしてください。
- 登録した標本の訂正をする際は、 FileからConfigureを開き、 Pixy Parametersの下にあるSignature Tuningを開いてください。
- 検出をクリアに改善しようとする際、バーを調整するときは、色彩エリアをほぼ全てカバーしており、対象の外側のエリアだけではないことに注意してください。 OkかApplyを押して保存してください。
ネコロボットを使ってみよう
- PixypetのコードをArduinoにダウンロードしてくださ。
- Pixyのカメラの認識する目標物の色を設定してください。
- カメラをZumoに専用ケーブルで繋いでください。
- Zumo+Pixyの電源を入れて、準備完了です!