内容
Zumo v1.2
ジャンプスタートガイド
目次
Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付). 3
ライブラリファイルをArduino Librariesに加える… 3
Zumo用Simulink Libraryのダウンロード.. 6
Zumo開発元ユーザーガイド(英語版)
- こちらのリンク先を参考にして下さい: https://www.pololu.com/docs/0J57
- PDFファイルはこちら: https://www.pololu.com/docs/pdf/0J57/zumo_shield_for_arduino.pdf
Arduino IDEをダウンロード
- 最新版のダウンロードはこちらhttp://www.arduino.org/software#ide
- windows installerを使う場合は、exeファイルを実行し全てのオプションを”yes”または”accept”を選択してください。
- Zip ファイルをダウンロードしたら、C フォルダか、その中のProgram Files フォルダなど任意の場所に解凍してください。
- ダウンロードしたファイルからexeを実行し、スタートメニューかデスクトップにショートカットを作成してください。
Arduino Librariesダウンロードリンク(説明付)
- Zumo library: https://github.com/pololu/zumo-shield
- LSM303 Compass/Accelerometer library: https://github.com/pololu/lsm303-arduino
- L3G Gyroscope library: https://github.com/pololu/l3g-arduino
- Github のホームページ上では「Download ZIP」をクリックしてください。
ライブラリファイルをArduino Librariesに加える
- Sketchbook locationを確認するために、Arduino IDEを開いてFileタブのPreferencesを選択してください。下図の場所に記載されたSketchbook locationを確認したらそのアドレスをメモして、Preferencesを閉じてください。
- Sketchbook Locationのナビゲーションで、小文字のLで表される「libraries」と呼ばれるフォルダにあることを確認してください。そのフォルダがない場合には「libraries」フォルダを作成してください。
- Arduinoにライブラリを加えるために、ダウンロードしたArduino Libraryを任意のフォルダで解凍し、フォルダごとすべてをlibrariesフォルダにコピーしてください。
- L3GとLSM303のライブラリについては、それぞれ「L3G」、「LSM303」の名前のフォルダを使ってください。
- 最終的に、Arduinoライブラリのフォルダは、下記のようになります。
- Arduino IDEを再起動してライブラリを確認してください。
インストール済みライブラリのサンプルにアクセスする
- サンプルにアクセスするために、Arduino IDEでFileタブのExamplesへ行き、フォルダ内のサンプルを確認してください。(リスト最下部にあることが多いです)
- Arduino IDE 自体にサンプル例が多く用意されています。
- Sketchbookを通してインストール済みサンプルにアクセスできます。
ダウンロードと起動
- デバイスを差し込むことで自動的にドライバーがインストールされ、デバイスを使うことが出来るようになります。
- ArduinoのどのCOMポートに差し込まれているか確認する必要があります。スタートメニューよりデバイスマネージャーを起動し、「Ports(COM & LPT)」内のArduino LeonardoのCOMの値を確認してください。
- IDE内のToolsタブのPortを開き、あなたのボードのCOMportを選択してください。
- 使いたいスケッチやスケッチサンプルへは、矢印ボタンを押してあなたのボードよりスケッチをアップロードしてください。アップロードの後直ちに起動が開始されます。
Zumo用Simulink Libraryのダウンロード
- Zipファイルをダウンロードしてください。: http://www.mathworks.com/matlabcentral/fileexchange/45886-simulink-library-for-zumo-robot
- MATLABのmain directory (デフォルトではマイドキュメント直下のMATLABフォルダ)にそのファイルを解凍してください。
- ライブラリにインストールするためにmを起動してください。
- MATLABを再起動し、ブロックを見るためにSimulinkのlibraryを開いてください。
補足ライブラリとサンプルを追加する
- ダウンロードサイトやCDから手に入れたサンプルライブラリを追加するために、Documentsタブ、Arduino内のlibraries sketchbookフォルダにて解凍し、Zumoライブラリも同様のことを行ってください。