Tinker OS v1.8の場合、次のコマンドでCPUコアの温度を取得できます。
cat /sys/class/thermal/thermal_zone1/temp
得られた数字を1/1000すると摂氏になります。
例えば、
awk ‘{print $1/1000}’ /sys/class/thermal/thermal_zone1/temp
とすると摂氏の値が表示されます。
定期的に表示させたい場合には、watchコマンドを使うと良いです。
watch cat /sys/class/thermal/thermal_zone1/temp
とすることで、2秒おきに温度表示を更新します。
例えば、1/1000の値で表示したい場合には、
watch awk ‘”{print \$1/1000}”‘ /sys/class/thermal/thermal_zone1/temp
とすると良いでしょう。
ちなみに、Tinker OS v2.0以降では、上記パスの Thermal_zone1 は Thermal_zone0 に変更になります。
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