DOBOT社のダウンロードサイトで入手できるCura3.1.0にはありませんが、
Cura提供元のUltimaker社で配布されているCura3.6.0であれば以下の方法で可能です
MOOZ-2Z上で造形物のズレを確認するために、5円玉や菱形のようなデータ(小さくて薄いほうが短時間で確認できる)
を用意して出力します。
造形物の中心がヒートベッドの中心よりズレていたら、そのズレのX/Yを定規で測ります。
次にCuraの画面から、[設定]タブ→[プリンター]→[プリンターを管理する]
[プリファレンス]ダイアログ→[MOOZ-2Z(プリンター名)]→[プリンターの設定]ボタンをクリック。
[プリンターの設定]ダイアログ→[エクストルーダー 1]→[ノズルオフセットX]・[ノズルオフセットY]の各値を設定しますが、
造形物が左にズレていたら今の設定値から、計測したXの値を引きます、反対なら足します。
造形物が手前にズレていたら今の設定値から、計測したYの値を引きます。反対なら足します。
以上の設定を行うことでCuraの見た目と、造形後のヒートベッド上の位置が一致します。